新春歌謡ショウは初生でした。
コス衣装の合わせのお誘いを貰ったり
マリレニカンナで観劇したり。

蕎麦屋でドタバタ第1幕。

 男どもがハケると、さくらとカンナがなにやらもめながら登場。なんでも年末公演と大掃除の忙しさで年越し蕎麦の予約を忘れたらしく、織姫とかえでが蕎麦やに注文に出かけた所いつまでたっても帰ってこない。心配だから様子を見てくると出かけたマリアとレニも行ったきり戻って来ない。「かれこれ3時間だよ、お蕎麦のびちゃうでしょう、お腹空いちゃうでしょう。」とハラペコキャラ爆発のカンナしゃん。この時、カンナがかえでさんの真似したりさくらが織姫の真似したり。結構好きなシーンだったりします。さくらとカンナの親分コブン的芝居は好き。

 ともかく蕎麦やに行ってみよう、とそこに先程逃げてた若者(鶴吉というらしい)。カンナしゃんにぶつかって弾き飛ばされる(笑)「なにしやがんだ!」と逆ギレの模様。「俺様を〜」と威勢良く名乗りをあげるもカンナの「しらん」にがっくり。さらに「『くわっさりー』って怖ーい奴に狙われるぞ」と脅され(爆)またもやいそいそと逃げ出します。その醜態に大笑いのカンナとさくら、更に調子に乗って「おーい、くわっさり〜っ」と叫んでみたり。すると・・・

 「呼んだ?」と普段よりドス3割り増しくらいの声でマリアさま登場。「クワッサリーは私の昔の呼び名・・・。知ってるわよね・・・?」「昔を思い出すの・・・だから雪は嫌い。」とすでに微妙に壊れ気味のマリア様。
 で、結局蕎麦屋はどうなったかと訪ねるカンナに「蕎麦屋はあったけど蕎麦はないの」とマリア。「そっか、蕎麦がねえんじゃ仕方ねえなあ。はっはっは・・・・うえ〜ん。」と笑いながら泣くカンナしゃん。ともかく蕎麦やに移動しようとなって、暗転。
 舞台が回って(青山劇場はこれがあるから好き。セットがグルンと回る姿は何度見てもうきうきします。)蕎麦屋に転換になる間、舞台前では先ほどのヤクザが若者探して走り回ります。

 で、所変わってそのお蕎麦屋さん。店の奥でどうやらそば粉を挽いている(!)おばあさん。既にかえでさんは待っている間に酒を呑んだらしく出来上がって素敵な感じ。織姫は織姫で待ちくたびれておこりんぼモード発動中。「蕎麦まだデ〜スか?」「ちょっと〜、お酒は〜?」「はいはいただいま〜。」とみなさんバタバタ。今年もひとりだったわ〜(/□≦、)とかえでさん暴走。そこにやってきた親方も混じってとにかく蕎麦を待つ。店の奥で物凄い勢いで粉挽きを手伝う織姫がかわいい。

 と、どんどんっと店の扉を叩く音。扉をあけるとヤクザがなだれ込んでくる。「鶴吉は何処だ!?」とヤクザ、どうやらここの蕎麦屋の息子らしい。「あんな息子、勘当しました。見付けたら煮るなり焼くなり」と、ばあさん。(先がすっかり見えるんですが・・・結局人情ものなんですね)

 ヤクザが出ていったかと思うとまたもや扉を叩く音。おばあさんを奥に隠し織姫が扉を開けると現れたのはレニ。「ちんどん屋さんに連れてきてもらったんだ。」とにっこり。再び皆で蕎麦を待ちながら初恋だなんだとほんわかムードに。そこに再び扉がドンドン。入ってきたのはカンナ、マリア、さくら。何だかここでマリレニ模様。2人で何やらこそこそ話してます。ばあさんはまだ蕎麦を打っている。カンナが手伝いに入りさくらは織姫とレニと蕎麦湯。マリアはかえでさん達とお酒(笑)。この辺りから何処を見ていいか迷います。カンナが凄い勢いで蕎麦を打ったかと思うと2人で蕎麦の塊を踏み踏み(蕎麦って踏むっけ?うどんじゃなくて?)。織姫は「ま〜だで〜すか!!?」ってお怒り気味だったり「いつまで〜もここにいる気が・・・」しょんぼりしたり。レニはレニで変な動きの時計に気付いて1人大慌て。だ〜れにも気付いて貰えずぐったり。

 そうこうしてると帝劇で留守番に飽きたのか残りのメンバー(アイリス紅蘭大神)も蕎麦屋に。アイリスの「食べちゃったの!?」とか紅蘭の「(蕎麦まだ)伸ばしてる〜っ(T▽T) !!」が個人的にツボでした。メンバーが揃ったからと蕎麦をここで食べることに。それぞれ蕎麦を注文しつつ「カモナ浅草!」の替え歌「カモナ両国」この曲はレニがポイントかも?曲が終わると無事蕎麦が出来上がっている。これでようやく食べれる、となったところで店に入ってきたのは初めの方で逃げ回ってた鶴吉。案の定ここの放蕩息子でしたね。おばあさん、怒って出来たばかりの蕎麦を鶴吉に投げ付ける。大慌てで落ちた蕎麦をかき集めるアイリスと紅蘭が可愛い。

 親子でもめてる所へいい感じにヤクザさん出現。やっぱり息子が可愛いおばあさんを放っといて鶴吉を連れていきます。花組一同も、鶴吉の身から出たサビ、ヤクザのやり方に手出しはできません。そしてまたまた舞台回転〜。鶴吉、スマキにされます。楽ではここでスマキにされたのは武田くん。あいかわらずいじられキャラです。さて鶴吉、川(海?)にどぼ〜ん、といっちゃう寸前でマリア嬢の「お待ちなさい!!」お約束です。花組の皆様、番傘をクルクル並んで登場。ひとりひとり見栄を切ってくれます。そしてヤクザと立ち回り。カンナしゃん「ここはあたい1人で十分。」といいつつ「さくら、こっち来なさい。」ってあーた・・・。ともかく、カンナしゃん大活躍、久流々破だしてました。さくらもひととおり剣を振り回してかっこよく、と、やくざの1人が銃を持ってきます。あああ、そんなことしたらあの人が大喜びで・・・。「さくら!!」ああほら、マリアさんがエンフィを抜いてバキューンと・・・ここから何故かスローモーション。さくらの後ろのヤクザ2人の武器を飛ばしてさくらに・・・と、さくら何と素手で弾を掴んでニヤリ。そのままカンナの方に投げ付け・・・弾はカンナの頬をかすり・・・その後ろの2人の武器をまたもや飛ばして最後の1人の拳銃に当たります。後で親方が「加速装置」っつってたけど、ホントだよ、そんな能力あっていいのかよ(笑)とりあえず、これでヤクザもあきらめた様子。除夜の鐘もなって「年を越えた借金はチャラ」で鶴吉も無事かえされます。「博打はもうこりごり」と心を入れ替える鶴吉。「今度ばあさん泣かせたらどうなるか・・・。」と脅しを入れられてましたが。

 さあ蕎麦を食べよう、と蕎麦屋に戻るとまっていた大神、かえで、親方。無事に蕎麦も出来上がっているようでテーブルに並んでます。その蕎麦をみて「これは!!!」と驚く鶴吉。慌ててばあさんを探すも姿がない、「おっかあ〜〜〜っ」と涙声で叫ぶと、奥からばあさん・・・つか、金まみれの観音様みたいな格好したばあさんが登場。作っていたのは金粉蕎麦、しかも、蕎麦屋が一生に一度しか打てない「金剛千手観音打ち」なるものをやったらしい。その金まみれの姿を見て鶴吉、「こんな姿になって・・・こんだけありゃあもう一勝負できたものを・・・。」って、おいおい。撃たれるよ

 とにもかくにも、馬鹿息子も改心したし、蕎麦も無事食べれたし、めでたしめでたし・・・かな。

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