夏の強行軍、最後を飾るはスーパー歌謡ショウ千秋楽。
その前までが長かった・・・(苦笑)

 8月19日。新西遊記

 と、ここから歌謡ショウの内容なんですが・・・。お約束のように、一言一句漏らしてなるものか、みたいななレポから、お気に入りの特定キャラに絞って書いてくれてるレポ(←私はこういう方が好き)まで、現段階で既に出ておりますので、細かい内容はそちらで。

(オープニング)
 曲調が中華風なだけにレビュウ服一新だそうで。「せっかく作ったのに!」と思わないでもなかったですが(笑)
 で、実際はどんなだったかというと、中華系(笑)。そして全員ピンク(爆)。娘役はチャイナ服をベースに、丈が違ったり帽子だったりリボンだったり御団子になってたり。男役は男物チャイナベースで、何故かレニだけ上着の丈が短い。マリアとカンナも違ってたのかな、気がつかなかった。そして、そのピンクの服にしろいフワフワの襟巻き、そして大きな白い羽根扇子。色がピンクじゃなかったら着た買ったかも(爆)
 この歌、結構好き。マリカンのパートあるし、マリレニカンナのパートもあるし(笑)

(一幕)
<あらすじ>
 今度の公演、西遊記の稽古の最中、稽古場に刑事がやってきて、「桃栗小僧!逮捕する!」とさくらを連れていってしまう。どうやら、一時鳴りを潜めていた泥棒の桃栗小僧が最近また出没し、偶然写真にその姿を取られ、それがまたさくらによく似ているのだそうだ。さくらが桃栗小僧の筈はない、本物を探してとっ捕まえよう、と、花組はそれぞれ情報を求めて動きだす。カンナはひとり劇場を飛び出し、マリアとレニはダンディから、紅蘭と織姫は薔薇組から、有力な情報を得て、桃栗の隠れ家を1つの石鹸工場と考え、乗り込む。無事に桃栗を捕まえ、それとひきかえに無事さくらを警察から取り戻したのでありました。


・まず何が注目っていったら、勿論コレ、「レニの夏服」(爆)8年目にしてようやく新しい私服衣装(今までバージョンアップはありましたが、完全に違う形はなかったですから)を貰えたレニ。可愛さ倍増で大喜びでした。冬服も好きだけどねー。
・次に驚いたのはカンナの妄想。内容よりもその早さ。一幕が始まってまだ10分立ってないんじゃない?ってところで入るので、「え?もう妄想なの?」という感じでした。今回の餌食はアイリス。といっても、以前のような着ぐるみじゃないんですよね。かわいいですけれども。妄想自体は同じだけれど内容は日替わりだったようで。
・警察が桃栗を探す場面、客席巻き込んでやるわけですが。千秋楽でのできごと。2階席の、私達の近くに桃栗のコスの女性が。2階席を走り回ってた下っ端おまわりさん、それを見つけて「ええっ!?」って顔を(笑)。流石に「ここにいましたーっ」ってやるわけにも行かないので(話し終わっちゃうからね)、1階席の警部にむけて「こっ・・・ここにっ・・・ここにっ・・・。」っていう小芝居を延々やってくれてました。
・警察に連れていかれたさくらの歌のシーン。この曲、事前に出たCDではさくらのソロなんですよね、曲調も個人的にはあまり好きではなかったんでとばし気味に聴いてたんですが。本番、なんか後ろでレニが!マリアが!と思っていたら、最終的に花組全員での歌となりました。おかげさまでイイ歌だなあと思ってしまった(苦笑)。
・一幕通して、カンナが子供っぽいのは相変わらず。もうちょっと大人で頼りになるのがカンナだと思っている人間にはちと辛いキャラの扱い。「光武出して警察ぶっ壊す。」なんていくらキレてるカンナでも言わないよ、と思う。フライングを使うシーン、まさか1幕にもあるとは。カンナらしい使い方でした(笑)
・桃栗の情報を探しに出たマリアとレニ、バーでのダンディとの掛け合いの歌はもう最高でした。ただでさえ歌のうまいマリアとレニ、更にダンディ。カッコよすぎる。裏の世界の仁義を「くだらない」と一蹴するマリアや、「ボクたちは仲間じゃないの?」というレニには若干「ん?」と思わないでもなかったけれど、歌の凄さに引き込まれる。
・ダンディから教えてもらった情報屋のもとへ向かうマリレニ。お金渡して、油断させておいてからバシッと決めてくれる辺りさすがマリア。千秋楽では、腰から銃を出すかと思いきや、バナナ(爆)しかも、情報料でお金を渡すんですが、「お金かえしてくれる?」・・・姐さん、素敵w。
・紅蘭、織姫と薔薇組のシーン。ある意味お笑い班集合な感じ(爆)で面白かったというか可愛かったというか。ほのぼの。千秋楽ならではのお遊びもあったり。「面倒臭い」と来たルートを無視してショートカットで帰るんですが、楽、突き出ている配管(という設定)に頭を強打する姿がとても可愛かったデス。
・桃栗の隠れ家を見つけ、乗り込んだ花組、セットの高いところでの殺陣、少々怖々やってる感が無きにしも有らずでしたが(苦笑)、戦い方がそれぞれ、らしくてよかったです。レニ、屋根の上から「ニコッ」と笑って相手を突き落としてみたり(笑)紅蘭とアイリスが可愛かった。
(歌謡ショウ見る前に、「サクラで格闘ゲームを作ったら」という話になって、武器は持ち武器使用、サクラは木刀、マリアは銃、カンナ素手だけど絶対基本性能が強いんだよね、で、格闘になっちゃうとマリアって結構弱い気がするよね、って言ってたんです。なんのなんの、マリア格闘も出来ちゃうではありませんか(笑)
・桃栗を捕まえて警察に突き出す時「自首しに来たの」とせめてもの情け、サクラも無事帰ってめでたしめでたし・・・銀座までさっそうと帰る花組でありました。群舞。意外と後ろでセットが面白い動きをしていたのに、2回で見ていた楽の時気がつきました。

 1幕、今回は花組出ずっぱりで、去年に比べかなり面白かった。といっても、後で落ち着いて考えてみると「あれはよかったの?」と、気になる点がいくつも有りましたが。後から聞いた話によると、ダンディが情報屋の居場所をマリアに教えてしまった後、暗転して舞台転換の時にヤクザがその事に対しフォローを入れる場面があったのですが、初日はなかった模様。あのフォローなかったら、ダンディのこれからが案じられますものね。
 上にも書きましたが、カンナのキャラの表現がやはりちょっと辛い。我が儘でお馬鹿でお下劣、っていくらなんでも・・・。真弓さん好きですし、他の舞台でそういうキャラでも構いませんけれども、あまりにもオフィシャルのカンナと違う気が・・・(汗)
 そういう意味では、今回の1幕のレニはかなり’らしく’書かれていたのではないかと。
 あとは、桃栗を捕まえて警察に連れていく所。某サイト様でも書かれていたんですが、さくらが桃栗じゃないのがわかればいいのだから、捕まえて突き出さずとも、姿を見せてやるだけでもよかったのではと。花組は警察じゃない。桃栗は義賊でそれを慕う仲間だって沢山いたのだし、仲間、家族の意識を強く持っている花組ならば、その点よくわかっていたんじゃないかと。泥棒するのは悪い事、というのも確かにそうなのだけれど・・・。

 まあでも、1幕終わって「面白かったねー」とすぐ言葉が出てきたくらい面白かったデス(笑)

 幕間、紅蘭とさくらの3分間ショッピング。今回は蒸気式ラーメン。4個で1000円・・・微妙・・・まあ、箱が可愛いのとシールがついてるのでまだいいのでしょうか。私は買いませんでしたが。どうやら完売したようで。楽の時にはオルゴールになってました。おめでとう。

さて、次は2幕です。

 つづく。

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