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8月19日。新西遊記
(二幕)
<あらすじ>
西にあるという天竺に、この世を幸せにするという教典を手に入れる為に旅をする三蔵達。旅の途中、人々の心の表裏を目にしながら、それでも仏を信じ進む。その前に立ちはだかる牛魔王一派。熾烈な戦いののちに・・・。
・カンナの物凄い猿な頭はどうなんだろう、と、衣装公開時から気になってたんですが、やはり猿頭でした(笑)何故だ・・・。でも、実際に舞台になってみると、意外とカッコよく見えて「これでもいいかも」と思ってしまいました。
・何故か曲の途中で本物の京劇が入りまして。資料で何度か見たことあるものの、生で見たのは初めてで。素直に凄いと思いました。
・永久の命が欲しい、と歌い上げる悟空。かっこええ・・・。ちっちゃくても猿頭でも(爆)。
・食料を探しに出掛けて悟空たちとはぐれた八戒と五浄。見た目は・・・え?と思いましたが、よくよく考えてみたら2人の性格設定、結構正しいのかもと思ってみたり。
・仙桃がなる寺で、桃の代わりに金をよこせとがめつい僧侶2人。親方はすぐわかったんですが、もう1人誰だろうと思ったら・・・金田先生でした(笑)。この場面、大神の唯一の見せ場かと思われ(爆)。
・三蔵がしっかり馬にのって来たのでびっくり。馬役の人、ごくろうさまデス。
・今回、背景に移動出来る三角柱な壁を使用していたのですが、結構面白い使い方ができてよかったのではないかと。ごてごて作っちゃうより簡単に空間を上手く表せる感じ。
・八戒たちと再開出来ず、食べ物にもありつけず、どんどん弱っていく三蔵をささえつつ旅を続ける悟空。そこに現れた敵、金角銀角。・・・まあ可愛い悪ガキ2人(爆)、みたいな感じで。張り出し舞台のすっぽんから上半身をぴょこぴょこ出す姿がもうどうにも(笑)。瓢箪に、三蔵を吸い込ませるつもりが、間違って悟空を吸い込んでしまう。予想外の展開にあわてつつも「・・・まあいい、悟空を返して欲しけりゃ助けに来い。」と去ってしまう金銀。うなだれる三蔵をようやく八戒達が見つけます。
・金銀の本拠地。椅子にどっかり偉そうに座る2人。家来に「なんかやれ」とコントさせてみたり。とにかくここのシーンは面白かった。金銀があまりにパカっぷり炸裂で(苦笑)。特にお屠蘇レニから酒乱レニに格上げかって感じのノリのレニ。というか、既に伊倉さんな気が・・・(笑)首から下げた縄をぐるぐる振り回す姿に笑いが止まりません。歌も・・・楽しそうだったなあ。
・悟空を助けに来た三蔵達と戦闘。復活した悟空に呆気無く降参する金銀。弱っ(笑)
「では念仏を唱えなさい」と三蔵にいわれしぶしぶ南無阿弥陀仏・・・と・・・。
・「金閣銀角−−ーッッ!!!」と、もんのすごい怒りの怖い声。牛魔王の登場。いやー、悪役やらせたらこの人の右に出る人いないねってくらい(爆)かっこええですわ。マリア。その声を聞いて「いっいや、これは・・別に本心から唱えたわけでは・・・。」って慌てる金銀がまた可愛くてw。唄はマリアというより麗さん色の強いものでしたが、三蔵に迫る姿は惚れ惚れしました。よく見たら、唄のシーン、コーラス部分を金銀がやってまして、壁からぴょこぴょこ顔を出すのが可愛くてもう。
・結局牛魔王に三蔵を捕らえられてしまい、うなだれる悟空たち。それでも、絶対助けると敵地に向かいます。弱い八戒五浄と強い悟空、って関係がいい感じかと。一方、捕えられた三蔵は自分のやってきたこと、救うと誓った人々に疑いと感じ悩みます。そこに現れたのが観音さまことかえでさん。こういう出方をするのかとちょっとびっくり。出てきた時舞台のすーっと雰囲気が変わる感じ。暗い中スポットを浴びて光り輝く観音の姿はホントに神々しかった。
・悟空たちを待つ牛魔王の屋敷では宴会のごとき大騒ぎ。ここで、京劇の「変面」と呼ばれる演技が入ります。いくつものお面を被り、それを一瞬の内に変えていく、ちょっと手品みたいな演技。一度テレビで見たことありましたが、凄い人だと30近く変化出来るそうです。生で見れて嬉しかった。
・三蔵を助けに来た悟空たちと牛魔王の最後の戦い。あまりに強い牛魔王の軍団に負けそうになるも、「くじけるわけにはいかない」と根性を見せる悟空達。と、八戒がくり出した技が「ピンクタイフーン!!」って・・・。舞台から大きなピンクの風船が出てきて、客席に投げ込まれ、1階席をめぐります。14日の日は1階だったけど・・・触れなかった(_TдT)
。頭の上を跳ねて行きました。で、通り過ぎた後2階の方を見ると・・・あれ?金角がいる。反対側には銀角もいた様子。
で、千秋楽、2階の最前列、しかも通路に近い。金角が近くまで来るねー、と言っていたんですが。本番、お約束で金角がやってきました。すぐ目の前。ただ・・・手に・・・「花組カメラもってるーーーっ。(笑)」下で風船を回している間、2階ではウェーブをやりました。その姿を金角がうつしてたんですが、私達のいた方はウェーブのスタート&エンド側。行って戻ってきたところで、金角ことふっちゃんが私達3人(ギラギラ男役3人娘)に気付いたようで。「あ、何かいる」と言わんばかりにカメラこちらむけてしばしキープ。げっ・・・。DVDにはおそらく写らないでしょうが、花組メンバーにはさらし物にされてるでしょう・・・あう。2階席だからと安心してたのに・・・。
・軍団をけちらし後は牛魔王ひとり残すのみ。それでもなかなか勝てず。と、もたついている内に三蔵が狙われて・・・牛魔王の剣でさくっと・・・やられたのは悟空。すんでのところで三蔵をかばいに入ったのです。そして、フラフラになりつつ、さらに牛魔王の剣を腹にブスリ・・・あああ。
(_TдT)そのままジリジリと悟空を刺したまま持ち上げる牛魔王。彼の持つ剣は、魔物の魂を吸い取ると言う魔剣。悟空もそのえじきに・・・なったかと思うと、「こんな所で負けるわけにはいかないんだ・・・。」と、押し返し、自らに刺さった剣を抜いて牛魔王にグサリ。
「とどめを!」の声に八戒と五浄が自らの武器でぐさっと。牛魔王はそのまま玉座に倒れ込み「諸君達の勝ちだ!」とフハハ笑いと共に消えていきます。
そして、一度魔剣に貫かれた悟空はというと「へへっ・・・こんなの大丈夫・・・。」といいつつもふらりと倒れ込みます。そのまま立ち上がろうにも立ち上がれず。目まで見えなくなって。・・・えーっ・・・悟空死んじゃうの・・・?と、14日に見た時思わず涙。ここから先ボロボロです。安直なお涙頂戴のシーンと言われようと、こういうシーン耐えられません(苦笑)。
暗転の後、三蔵はひとり、悟空を救えなかったことを嘆き、涙します。そこに聞こえる悟空の声。・・・ああもう・・・(;△;)。
で、最後の歌。CDではデュエットなの?と思うような、カンナ1人で歌い上げるような歌だったんですが、舞台では織姫他メンバー全員で歌ってました。こうなるのか。で、曲頭ではいなかった悟空、途中せり上がりから上がってきて、「俺は孫悟空、人々は俺のことを忘れない。俺は、永遠の命を手に入れた!」・・・永遠の命、そう捉えたのか、なるほど。その後カンナが歌い上げるわけですが、彼女の声で聞くとやはり雰囲気がもう凄くて。初めて歌謡ショウで泣きました。
・そして、テーマ曲が終わり、このままエンディングに行くのかなと思っていたら、京劇。申し訳ないが、最後のこの京劇はいらなかったと。テーマ曲で泣いた余韻のままエンディングにいって欲しかったのだが、この京劇が入ってしまった為になんだかやけに冷めてしまった感じ。冒頭と牛魔王の宴のシーンだけでよかったのではないかと思いました。
・エンディング。レビュウ曲とゲキテイ。いつもどおり(爆)
2階席って、立ち上がっちゃいけないのね、残念。最後の「新春歌謡ショウでお会いしましょう−!!」の言葉にホッとしたのは私だけではないはずだ。
(総括)
なんか、今回の歌謡ショウは「凄く面白かった」という意見と「今までで最悪」という意見がパっきり分かれたようで。私は前者。ストーリー的に安直でも矛盾があっても、その場にいた時は通して楽しむことが出来ました。歌も素晴らしかったし。当日券かってもう一度見たいと思ったのは初めてだった。
2幕、まさか悟空が死んでしまうとは思ってなかった。先に歌を聞いていた段階で、死ぬならば三蔵だと思っていた。悟空が死んだら話にならないと思っていたからだ。とあるサイトで、永遠の命を欲しがっていた悟空が命を投げ出して三蔵(人間)かばうのか?、という話を見たことがある。確かにそうだ。牛魔王たちが三蔵を狙う意味も詳しく言われてはいなかった。よくよく考えてしまうとアラの見えてしまう展開ではあったが、それでもイイと思った。悟空、牛魔王はカッコよかったし、金角銀角、八戒、五浄は可愛かったし、織姫の三蔵もハマり役だったと思う。
さて来年は何をやってくれるのだろうか。やはりアイレニなのだろうなあ。
8月19日。打ち上げ。
閉幕して、いつものメンバー集まって打ち上げ。近くの飲み屋へ。ここで今回も宴会隊長大活躍。総勢16・・?もっと?でテーブル囲んで飲み会デス。といっても、私はともかく慎ちんはこの後ホテルにて友人様とお楽しみ撮影会があるし、徹夜明けでは絶対に降臨するから(爆)酒はやめとこう・・・って話だったんですが、結局飲みました(笑)。
宴会隊長が飲み物以外結構さくさく頼んでくれて、お腹も膨れて大満足。メニュー見ないで頼んでる辺りやはり慣れてるね?隊長。今回打ち上げ初参加のメンバーがいたので今さらながらの自己紹介タイム。マリア&レニ好き率高し。慎ちんがレニコスで人の運命を動かしてるのが発覚したり(爆)
適度に盛り上がって食べて飲んで解散。次あうのは10月のオンリーかな?
皆と分かれ、私と慎ちん、そして友人様2人はホテルに戻り、もう1つのメインイベント、お楽しみ衣装交換撮影会になだれこむのでありました。
「ゆけゆけ強行軍・夏の陣(後の祭り)」につづく。
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